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大阪杯2016の血統分析


今週の注目レースとして、日曜日に阪神競馬場で行われる大阪杯について書きたいと思います。


まずは過去の傾向ですが、血統では母父ストームキャットが4年連続で馬券になっています。キズナやショウナンマイティが連続して好走している影響がありますが、その他ではゴールドアリュール産駒やエンパイアメーカー産駒が馬券になっているように馬力がある血統が良さそうです。


昨年の宝塚記念と天皇賞秋を制したラブリーデイはキングカメハメハにダンスインザダークの血統ですが、前走の有馬記念はローテーションの問題と距離が若干長かったと思います。昨年は鳴尾記念と宝塚記念を勝っているように阪神内回りへの適性はバッチリです。休み明けでも有力


アンビシャスは中山記念で一緒に走ったドゥラメンテとリアルスティールがドバイでも走りました。ディープインパクト産駒はこのレースを連勝中ですし、母父エルコンドルパサーで馬力をも備えていると思います。この馬も有力候補


ショウナンパンドラはジャパンカップ以来のレースとなりますが、これも連勝中のディープ産駒。叔父にステイゴールドがいる血統です。昨年の大阪杯は9着でしたが、小回りコースに実績のある馬です。やはりこの馬もいいですね。


キタサンブラックは菊花賞を勝ちましたが、血統的には2000メートルは良い馬だと思います。小回りでうまく立ち回って好走する馬だと思います。ヌーヴォレコルトも有力候補。勝ちきれないレースが続いていますが、休み明けは走る馬です。

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マーチステークス2016の予想

◎ ドコフクカゼ

〇 バスタータイプ

▲ マイネルクロップ

△ イッシンドウタイ

△ クリノスターオー

△ サンマルデューク

△ モズライジン


ドコフクカゼは一昨年のマーチステークスの3着馬です。オープンでも堅実で走ることもありますし、母母父リアルシャダイはこのレースと相性の良いロベルト系ですし、前走から斤量も減るので期待したいと思います。


バスタータイプも母父はブライアンズタイムですからロベルト系です。3連勝中ですし、人気になっているようですが、ここでも勝ち負けするのではないかと思います。マイネルクロップは昨年の勝ち馬ですからコース適性は問題ないと思います。前走は交流重賞とはいえ馬券になりました。


買い目

馬連 ⑧-③⑤⑦⑨⑬⑭

三連複 ③⑧-⑤⑦⑨⑬⑭

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高松宮記念2016の予想


◎ アルビアーノ

〇 ハクサンムーン

▲ ウリウリ

△ エイシンブルズアイ

△ ミッキーアイル

△ スノードラゴン

△ サトノルパン

△ ビッグアーサー


馬場状態が異なっていたりするので過去の傾向はなかなかアテに出来ないレース。本命のアルビアーノは前走のオーシャンステークスが初のスプリント戦でしたが、それが影響した競馬だったと思います。アメリカのダート血統でパワーがいる馬場でも良く、今回はチャンスがあるのではないかと思います。


対抗のハクサンムーンは昨年の2着馬ですし、これもミスプロ系のアドマイヤムーン産駒ですからパワーのいる馬場でも対応できると思います。後は7歳となった点がどうかと大外枠でしょう。3番手のウリウリも母系はダート血統で、中京コースはCBC賞勝ちがあります。


後は本命馬と同じようなアメリカのダート血統のエイシンブルズアイ、ミッキーアイルは阪急杯はうまく流れに乗ることが出来るか。スプリンターズステークスを勝った経歴があるスノードラゴン、サトノルパン、ビッグアーサーまで抑えます。


買い目

馬連 ⑧-⑤⑥⑫⑬⑱

三連複 ⑧-⑫⑬⑱-④⑤⑥⑦⑫⑬⑱

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毎日杯2016の予想


◎ スマートオーディン

〇 ディープエクシード

▲ ロワアブソリュー

△ アーバンキッド

△ タイセイサミット

△ キャノンストーム


本命はスマートオーディンにしました。父ダノンシャンティはこのレースを勝っているのもありますし、kこのコースで新馬を勝っています。共同通信杯はプラス体重なのも影響したと考えられます。もう一回見直してみたいと思います。


ディープエクシードはこのコースが得意なディープインパクト産駒です。3番手のロワアブソリューはアーリントンカップで3着に来ましたし、このコースで新馬勝ちをしています。


アーバンキッドはアーリントンカップでロワアブソリューと同タイムで走っています。ハーツクライ産駒ですし、阪神芝1800メートルも良いと思います。後はタイセイサミットとキャノンストームが抑えです。


買い目

馬連 ⑩-①②④⑤

三連複 ④⑩-①②⑤⑧

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日経賞2016の予想

◎ サウンズオブアース

○ ゴールドアクター

▲ ホッコーブレーヴ

△ アルバート

△ マリアライト

△ ディサイファ


有馬記念の1,2着馬が参戦。その有馬ではゴールドアクターが勝利しましたが、今回は斤量がサウンズオブアースの方が2キロ軽くなっています。ほとんどタイム差なしの競馬を考えると、今回はサウンズオブアースの方を上に取りたいです。


ネオユニヴァース産駒だけに 中山への適性は十分にあると思いますし、昨年のような競馬ではなければ勝ち負けする可能性はあると思います。


相手はもちろんゴールドアクター。3番手はホッコーブレーヴで、ダイヤモンドステークスは海外遠征明けで、馬場状態も影響したと思います。状態さえ整えていればやれるのではないかと思います。


アルバートは有馬では敗れましたが、当時はステイヤーズステークスを勝っての参戦なのが影響したと思います。もう一度見直してみたい。有馬4着と健闘したマリアライトと距離は個人的に微妙と思えるディサイファまでが抑えです。


買い目

馬連 ④-⑨

ワイド ④-⑧

三連複 ④⑨-②③⑦⑧

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2016ドバイシーマクラシック、ドバイターフ有力馬紹介


今回は今週の土曜日に行われるドバイワールドカップデーから、ドバイシーマクラシックとドバイターフの有力馬について少し書きたいと思います。


ドバイシーマクラシック 芝2410メートル 日本時間03/26 25時20分発走


1 ラストインパクト     日本 牡6 モレイラ
2 シェイクザイードロード 英国 セ7 ハーレー
3 ザブルーアイ       カタール 牡4 ベントレー
4 ドゥラメンテ        日本 牡4 M.デムーロ
5 ワンアンドオンリー    日本 牡5 武豊
6 ゲーロショップ       仏国 セ5 ジャルネ
7 ポストポンド       英国 牡5 アッゼニ
8 ハイランドリール     愛国 牡4 ムーア
9 ダリヤン          仏国 牡4 スミヨン


ブックメーカー・ウィリアムヒルの1番人気に現時点で支持されているのがポストポンド(父Dubawi)です。昨年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスの勝ち馬で、前哨戦のドバイシティオブゴールド(GⅡ)に勝利しました。現在3連勝中の馬です。


2番人気は昨年の日本の2冠馬のドゥラメンテです。叔父のルーラーシップは2011年のこのレースに出走して6着でした。血統的にもメイダンのコースは問題ないと思いますし、ここでも有力だと思います。


3番人気は愛国のハイランドリール(父Galileo)です。昨年度は香港ヴァーズに出走して勝利した他、アメリカのセクレタリアトステークス勝ちや、フランスダービー2着の実績があります。


4番人気は昨年の香港ヴァーズ3着の実績があるダリヤン、5番人気昨年のジャパンカップ2着馬のラストインパクトですが、このレースはポストポンド、ドゥラメンテ、ハイランドリールの3頭の争いではないかと思います。



ドバイターフ 芝1800メートル 日本時間03/26 24時45分発走


現在ウィリアヒルの単勝オッズ1番人気に支持されておるのがUAEのトリスター(父Shamardal)です。前哨戦のジュベルハッタ(GⅠ)に勝利しました。2番人気に支持されているのは英国のインティラーク(父Dynaformer)で、昨年8月にGⅢを勝った馬です。


3番人気が日本のリアルスティールで、中山記念3着からの参戦。個人的には昨年のダービーでも本命にした馬ですが、ディープ×ストームキャットの配合は左回りの広いコースに強い印象があります。今回のメンバーでは十分チャンスがあるのではないかと思います。


他のはペールギュント産駒のフランボワイヤンなどがいますが、情報が少ないと言うことはこれと言った実績馬が他にはいないということでしょう。前哨戦を勝ったトリスターとリアルスティールが本命級の扱いも、抜けた馬がいないので他の馬にもチャンスがあるのではないかと思います。

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ドバイワールドカップ2016出走予定有力馬


今週土曜日にドバイのメイダン競馬場でドバイワールドカップデーが行われます。その当日に行われる注目レースの有力馬について書きたいと思います。


ドバイワールドカップ ダート2000メートル 日本時間26時発走 1着賞金600万ドル


・カルフォルニアクローム 米国 牡5 父Lucky Pulpit

2014年のケンタッキーダービー、プリークネスステークスなどの勝ち馬。昨年のドバイワールドカップ2着馬。02/25の前哨戦に勝利。


・フロステッド 米国 牡4 父Tapit

2015年のウッドメモリアルステークスの勝ち馬。ベルモントステークスでは2着。02/04にメイダンで行われたマクトゥームチャレンジラウンド2に勝利。


・ムシャウィッシュ 米国 牡6 父Medagia d`Oro

2015年に芝GⅠのガルフストリームパークターフHに勝利。秋からダートを使い、2月に行われた米GⅠドンHに優勝。


・スペシャルファイター UAE 牡5 父Teofilo

03/05に行われたGⅠマクトゥームチャレンジラウンド3を逃げきり、これが重賞初制覇。


・ホッパチュニティ 米国 牡5 父Given saturay

2014年のGⅠクラークHの勝ち馬。前走は02/06米GⅡサンアントニオを勝利


・ホッコータルマエ 日本 牡7 父キングカメハメハ

中央、地方のGⅠを合計10勝。昨年のドバイワールドカップは5着。


その他では昨年のUAEダービーの勝ち馬のムブタヒージ、米国3冠馬のアメリカンファラオを破ったことのあるキーンアイスなども出走予定。合計11頭立てとなりそうです。


ブックメーカー・ウイリアムヒルの23日現在で単勝1番人気に支持されているカルフォルニアクロームは昨年の2着馬でもありますし、前哨戦を勝利。同じくドバイでの前哨戦に勝利したフロステッドが単勝オッズ2番人気に支持されていて、この2頭がこのレースの中心となりそうです。


その2頭に続くのがドンHを勝ったムシャウィッシュでしょう。展開次第では前哨戦を逃げ切ったスペシャルファイターにも注目。ホッコータルマエは7歳になったこともあり、厳しい戦いになりそうです。

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高松宮記念2016の有力馬血統分析②


・スノードラゴン


父のアドマイアコジーンは旧コースのこのレースで2着したことがあります。スノードラゴン自身も一昨年の高松宮記念で2着しています。 この時は不良馬場で行われてのもので、元々はダートで走っていた馬なのでパワーが必要とされる馬場が良いと思います。


長期休養明けの前走でいきなり3着と好走しました。2走ボケの心配は少なからずありますが、パワーがいる馬場なら台頭する可能性は十分にありそうです。



・ハクサンムーン

昨年の2着馬ですから、コース適性は問題ないと思います。昨年と同じくオーシャンステークス2着からのステップ。ムラな面もあり、今年は7歳。重視するのは厳しそうですが、抑えには必要かもしれません。



・アルビアーノ


父はストームキャット系のハーランズホリデイで、母父はミスプロ系。アメリカのダート血統で馬力があります。前走は後方からの競馬で5着。1200メートルのレースを経験したことが今回には生きると思いますし、この馬もパワーが必要とされる馬場なら面白いと思います。


・ウリウリ


全弟に弥生賞を制したマカヒキがいて、ディープにフレンチデピュティ系の配合は成功例が多いです。中京芝1200メートルでは昨夏にCBC賞を制しています。6歳という年齢がどうかですが、コース適性は問題ないですし、チャンスはあるような気がします。

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高松宮記念2016の血統分析


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今週は中京競馬場で高松宮記念が行われます。コース改修後過去4回行われてきましたが、一昨年は不良、昨年はやや重で行われました。天気予報では週中は雨のマークは無いようですが、開催は6日目に行われるので馬力が必要な馬場も想定すると良いかもしれません。


近2年は良馬場で行われていないので、傾向を掴むのは難しいですが、基本的には馬力がありそうな血統は少し注目すると良いかもしれません。今回はステップレースで結果を出した馬についてコメントを


・ダンスディレクター

シルクロードステークスの勝ち馬です。父のアルデバランⅡはミスタープロスペクターの直仔です。3代母にパワフルレディがいるので、ダービー馬のウイニングチケットやロイヤルタッチは近親になります。

中京芝1200メートルでは昨夏のCBC賞で2着するなどコース適性は問題ないでしょうし、阪神コースでも結果を出しているように坂のあるコースも問題ないと思います。なので有力候補の1頭と言えると思います。


・ミッキーアイル

一昨年のNHKマイルカップの勝ち馬で、阪急杯を今年勝ちました。昨年の3着馬です。エアロヴェロシティの回避は残念ですが、この馬がいなければさらに有力となると思います。レース面では気分良く走れるかというのはありそうです。

血統は牝系にダイヤモンドビコーがいて、海外で走ってGⅠを勝った馬もいる良血です。時計の早い決着が良さそうですが、道悪でも結果を出しているので問題なし。やはり展開面が重要かと思います。


・エイシンブルズアイ

オーシャンステークスの勝ち馬です。父のBegraviaはミスプロ系の種牡馬で、母父は日本ではマイナーな血統で、ストームバードの系統が母系に入っているので馬力はあると思います。今季4走目になりますが、状態面さえ良ければ侮れないでしょう。

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フラワーカップ2016の予想


◎ エンジェルスマイル

〇 ラブリーアモン

▲ ルフォール

△ ゲッカコウ

△ フェイズベロシティ

△ ギモーヴ

△ ヴィブロス

△ ペルソナリテ


本命はエンジェルフェイス。前走の未勝利戦は余裕のある勝ち方で、全姉は中山牝馬ステークスを勝ったレディアルバローザだけに中山芝1800メートルへの適性は高いのではないかと思います。


対抗のラブリーアモンはここ2走はもうひとつの競馬になっていますが、能力はあるのではないかと思います。先日急死したメジロライアンが母父です。3番手のルフォールはベルーフの半妹で、ある程度の位置で競馬が出来れば。


前走で500万条件を勝ったゲッカコウや3代母にエアグルーヴがいるフェイズベロシティといった馬たちが抑えです。


買い目

馬連 ⑨-①②③⑤⑥⑧⑫

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阪神大賞典2016の予想


◎ アドマイヤデウス

〇 トーホウジャッカル

▲ カムフィ

△ シュヴァルグラン

△ タンタアレグリア

△ カレンミロティック


本命のアドマイヤデウスは前走の京都記念で復活の兆しがありそうな3着でした。祖母のアドマイヤラピスは長距離で活躍した馬なので、阪神の3000メートルでも適応できるのではないかと思います。


その他ではトーホウジャッカルは7ヶ月ぶりのレースになります。休み明けだった昨年の宝塚記念で4着しているように休み明けは問題ないと思います。3番手は前走からの巻き返しもありそうなカムフィーにしました。


買い目

馬連 ②-①③⑥⑦⑪

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スプリングステークス2016の予想


◎ ハレルヤボーイ

〇 マウントロブソン

▲ ロードクエスト

△ ドレッドノータス

△ マイネルハニー

△ ミッキーロケット

△ プランスシャルマン


本命のハレルヤボーイはトーセンファントム産駒ですが、ネオユニヴァースの直仔で、自身がスプリングステークス勝ち。産駒のアンライバルドもスプリングステークスを勝利しています。中山での未勝利戦も強い勝ち方だったと思いますし、中山適性は高いと思います。


また前走重賞勝ち馬はあまり相性の良くないレースで、前走500万条件を勝ち上がってきた馬達に妙味があるレースだと思います。なので前走500万条件を勝ってきたハレルヤボーイは3着以内に来れば妙味があると思います。


対抗も前走500万条件を勝ったマウントロブソンです。500万条件を勝ちあがってきた馬達は権利取りのためある程度仕上げてくると思っています。さらにこの馬は未勝利戦で共同通信杯を勝ったディーマジェスティと接戦した馬なのでポテンシャルはあると思います。


ロードクエスト、ドレッドノータスと言った重賞ウイナーは3番手、4番手にしました。重賞を勝った馬たちがことごとく次走で負けている世代なので、それらの馬より重賞未勝利馬に重い印を打ちました。


買い目

ワイド ①②④

馬連 ②-⑩⑪

三連複 ①②-④⑦⑧⑩⑪

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ファルコンステークス2016の予想

◎ ショウナンライズ

〇 シュウジ

▲ トウショウドラフタ

△ ルグランフリソン

△ メイショウシャチ

△ シゲルノコギリザメ

△ レッドラウダ

△ ペイシャフェリシタ


芝1400メートルの重賞だけに1400メートルに強い血統がよさそう。本命のショウナンライズは芝1400メートルに強いダイワメジャー産駒で、牝系にはスティルインラブやローブデコルテなどがいる血統。芝1400メートルでも2勝しているように期待してみたいと思います。


シュウジはキンシャサノキセキ産駒で、フジキセキ産駒のブライトラインがこのレースを勝っています。それと距離短縮も良いのではないかと思います。クロッカスステークスを勝ったトウショウドラフタも芝1400メートルで連勝しています。2頭とも母父はミスプロ系です。


ルグランフリソンは500万条件でショウナンライズやトウショウドラフタと接戦しています。父はミスプロ系のスマートストライクですし、芝1400メートルへの適性は高いのではないかと思います。


買い目

馬連 ⑯-②⑤⑧⑨

三連複 ⑯-⑤⑧⑨-①②⑤⑧⑨⑩⑪

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中山牝馬ステークス2016の予想


◎ ハピネスダンサー

〇 シュンドルボン

▲ アースライズ

△ ルージュバック

△ クインズミラーグロ

△ シングウィズジョイ

△ レイヌドネージュ

△ リーサルウェポン


この中山牝馬ステークスは馬力、パワーがある血統が良いレースであると思います。本命のハピネスダンサーは父が欧州系のメイショウサムソンで母父はクロフネですからパワーはあると思います。愛知杯は惨敗ですが、小倉大賞典では0.2差の競馬でした。


シュンドルボンは父がハーツクライで、トニービンを内砲しているのですが、グレイソヴリン系の馬がこのレースと相性が良いです。外枠ですが、先行力を生かせばチャンスはありそうです。アースライズも母父はケープクロスで、愛知杯でも3着と好走。フラワーカップでも2着していて、オークス4着の実績を評価しています。


買い目

ワイド ⑨-④⑯

三連複 ⑨-④⑯-①②④⑤⑫⑮⑯

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フィリーズレビュー2016の予想


◎ アットザシーサイド

〇 メイショウスイヅキ

▲ ダイアナヘイロー

△ キャンディバローズ

△ カトルラポール

△ ウインミレーユ

△ ナタリーバローズ

△ クードラパン


フィリーズレビューは芝1400メートル戦だけにダート血統が良く来ている印象があります。本命のアットザシーサイドはキングカメハメハが父で、芝1400メートルでデビューから連勝しています。今回は賞金的にも権利を取りに行かなくてはいけない立場なのも良いと思います。


対抗のメイショウスイヅキは芝1400メートルでもみじステークスを勝利している経験があります。父もダート血統のパイロですし良いと思います。3番手のダイアナヘイローは春のリファールということで評価。明日は寒そうですが、エルフィンステークスの走りも悪くなかったと思います。


その他ではファンタジーステークスを勝ったキャンディバローズは賞金的に余裕があるので4番手の評価。後は人気薄の馬も来るレースなので妙味がありそうな馬を抑えに。


買い目

馬連 ⑨-③⑦⑱

三連複 ⑨-③⑱-③⑦⑬⑭⑯⑰⑱

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中日新聞杯2016の予想


◎ ヤマニンボワラクテ

〇 ファントムライト

▲ クルーガー

△ ケツァルテナンゴ

△ アルバートドック

△ ブライトエンブレム 

△ サトノノブレス

△ ヒストリカル


中日新聞杯はコース改修後に過去4年行われていますが、ミスプロ系が毎年馬券になっています。メンバー的にも難しいレースですが、本命はキングカメハメハ産駒のヤマニンボワラクテにしました。前走のアメリカジョッキークラブカップでも5着とはいえ僅差の競馬でした。前にいける脚質も良いと思いますし、本命にしました。


相手の筆頭はファントムライトで、祖母がダイナカールですから良血です。ここ4戦は勝ちきれていませんが堅実に走っています。3番手のクルーガーは本命馬と同じキンカメ産駒で、外枠ですが走るかもしれません。


白三角はその他オープンで実績を残している馬にしました。ケツァルテナンゴは前走で白富士ステークスを勝ちました。アルバートドックは小倉大賞典はうまく行ったと思いますが、中距離なら安定して走れる馬でしょう。


買い目

ワイド ⑯-⑩⑪⑮⑱

三連複 ⑮⑯-⑤⑧⑩⑪⑭⑱

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フィリーズレビュー2016の血統分析


今週の注目レースとして、桜花賞トライアルのフィリーズレビューについての記事を書こうと思っています。過去の血統傾向や現時点有力馬について書きたいと思っています。


このレースですが、過去の傾向としては、芝1400メートルのレースだけにダート血統が良く来ている気がします。一昨年は母父ボストンハーバー、母父デヒア、父ストームバード系の上位独占でしたし、昨年は2着のペルフィカは母父ボールドルーラ系です。


他には父か母父がミスプロ系の馬は4年連続で馬券になっています。このレースは6番人気以下の馬が4年連続で馬券になっているのですが、人気薄で馬券になった馬はほとんどはダート血統です。


現時点で注目しているのはアットザシーサイドで、芝1400メートルで連勝した馬ですが、阪神ジュべナイルフィリーズでも5着と健闘しました。父はミスプロ系のキングカメハメハですし、桜花賞出走のためには3着以内が必須でしょうし、ここはチャンスがあると思っています。


人気薄が結構馬券に絡むレースですが、妙味がありそうなのはパイロ産駒のメイショウスイヅキ、アドマイヤムーン産駒のワンスインナムーンなども面白いのではないかと思います。後は春のリファールのダイアナヘイローもエルフィンステークスで2着しているので面白いと思います。

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弥生賞2016の予想


◎ マカヒキ

〇 エアスピネル

▲ リオンディーズ

△ タイセイサミット

△ モウカッテル


本命はマカヒキです。今年の牡馬の世代はまだ重賞を2勝している馬がいません。エアスピネルかリオンディーズが勝つ可能性は十分にあると思いますが、マカヒキはここで賞金を加算して、クラシック出走を確実にしたいのではないかと思います。


ディープインパクトにフレンチデピュティの配合は3年前の勝ち馬のカミノタサハラと同配合ですし、若駒ステークスも内容的には良かったと思います。


対抗はエアスピネルで、近親にエアシェイディやエアシャカールなどの中山で実績を残している馬がいるファミリーです。ですので中山適性は良いのではないかと思います。リオンディーズも母のシーザリオがフラワーカップを勝っています。


3強以外は基本的には厳しいと思いますが、タイセイサミットは東スポ杯では不利がなければもう少し上の着順を拾えたのかと思います。モウカッテルはネオユニヴァースの直仔のアンライバルド産駒というだけです。

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チューリップ賞とオーシャンステークスの予想


・チューリップ賞

◎ クロコスミア

〇 レッドアヴァンセ

▲ シンハライト

△ デンコウアンジュ

△ ウインファビラス

△ ジュエラー

△ アドマイヤリード

△ ヴィブロス

△ ブランボヌール


◎クロコスミアは桜花賞出走のためにもここで権利を獲得したい馬。それなりに仕上げてきていると思います。昨秋のアルテミスステークスでは3着と好走していて、阪神JFはローテションが厳しかったと思います。ステイゴールド産駒は昨年のココロノアイが勝利していますし、母系は仕上がりの早い血統。期待してみたいと思います。


相手はこのコースと相性の良いディープ産駒。レッドアヴァンセはエルフィンステークスの勝ち馬で内容も良かったと思います。良血ですし、外枠ですがここでもと思います。シンハライトは姉のリラヴァティがこのレースで3着の実績があります。ここでも好勝負する可能性はあると思います。



・オーシャンステークス


◎ エイシンブルズアイ

○ ゴールドペガサス

▲ スカイキューティー

△ ネロ

△ アルビアーノ

△ ワキノブレイブ

△ トータルヒーロー

△ ハクサンムーン


ここ4年は7番人気以下の馬が毎年馬券になっているレースで、難解なレースと言って良いと思います。一応本命はエイシンブルズアイにしました。1200メートルの実績もありますし、京阪杯は少し離された5着ですが、骨っぽいメンバー相手に戦ってきたのを評価してみました。


アルビアーノ、スノードラゴン、ハクサンムーンと言った実績馬は休み明けなので評価を少し落とし、カーバンクルステークスで2着したゴールドペガサス、中山芝1200メートルで連勝しているスカイキューティー辺りを相手とします。

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プロフィール

トップガン

Author:トップガン
学生時代から競馬を見ていて、血統に興味があります。
血統によるレースの予想を中心にブログを書いていきたいと思います。

平日は重賞の展望や傾向、週末にはレースの予想を書いています。相互リンクも募集中です。

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