2016/03/29
大阪杯2016の血統分析
今週の注目レースとして、日曜日に阪神競馬場で行われる大阪杯について書きたいと思います。
まずは過去の傾向ですが、血統では母父ストームキャットが4年連続で馬券になっています。キズナやショウナンマイティが連続して好走している影響がありますが、その他ではゴールドアリュール産駒やエンパイアメーカー産駒が馬券になっているように馬力がある血統が良さそうです。
昨年の宝塚記念と天皇賞秋を制したラブリーデイはキングカメハメハにダンスインザダークの血統ですが、前走の有馬記念はローテーションの問題と距離が若干長かったと思います。昨年は鳴尾記念と宝塚記念を勝っているように阪神内回りへの適性はバッチリです。休み明けでも有力
アンビシャスは中山記念で一緒に走ったドゥラメンテとリアルスティールがドバイでも走りました。ディープインパクト産駒はこのレースを連勝中ですし、母父エルコンドルパサーで馬力をも備えていると思います。この馬も有力候補
ショウナンパンドラはジャパンカップ以来のレースとなりますが、これも連勝中のディープ産駒。叔父にステイゴールドがいる血統です。昨年の大阪杯は9着でしたが、小回りコースに実績のある馬です。やはりこの馬もいいですね。
キタサンブラックは菊花賞を勝ちましたが、血統的には2000メートルは良い馬だと思います。小回りでうまく立ち回って好走する馬だと思います。ヌーヴォレコルトも有力候補。勝ちきれないレースが続いていますが、休み明けは走る馬です。