2016/09/13
ニエル賞と重賞の展望を簡単に
こんにちは。久々の更新となりますが、これからは気まぐれに更新していくことになると思います。まずは今週行われる両重賞の簡単な展望を書きたいと思います。
セントライト記念ですが、中山開催ではミュゼエイリアン、ユールシンギング、スカイディグニティなどが馬券になっているように、ロベルト系を父か母父に持っている馬が良く馬券になっているレースです。後はステイゴールド産駒が強いレースですね。
母父ブライアンズタイムですと、皐月賞馬のディーマジェスティ、ラジオNIKKEI賞を勝ったセーヴィントの2頭になります。また京成杯を勝ったプロフェットや連勝中のネイチャーレットもタニノギムレットの血が入っているので注目してもよいと思います。それからメートルダールとノーブルマーズも母父はロベルト系です。
状態が良ければディーマジェスティはかなり有力だと思います。後は他のロベルト系をどう評価するかでしょう。ロベルト系は6頭ですか、絞るのは簡単ではないですが、まずはロベルト系に注目です。
ローズステークスはここ近年では春のクラシック好走馬が毎年勝っているレースです。特に勝ち馬や連対した馬は信頼性が高いと思います。種牡馬ではディープインパクトが強いレースだと思います。
桜花賞馬のジュエラーとオークス馬のシンハライトが出走してきますが、ジュエラーは骨折明けですから、ここはシンハライトを個人的には高く評価したいと思います。春のクラシックに縁がなかった馬は2着、3着には来るレースなので、それらの馬も抑えたいですね。
最後にニエル賞のことについて書きたいと思いますが、マカヒキはゴール前できっちり交わしての1着でした。派手な勝ち方ではないですが、日本にいるときでも引き離して勝つ馬ではないと思うので、無事に勝てたことは良かったと思います。
凱旋門賞ですが、他の出走馬との兼ね合いがあると思いますが、有力候補と言ってよいと思いますよ。欧州の芝で母父フレンチデピュティなのは気になりますが、母系は南米血統で、平坦の広いコースは得意と言われている血統です。
なので広いコースで急坂ではないダービーを勝ったと思うので、シャンティのコースも問題ないと思います。実際にニエル賞を勝ちましたから。後は他頭数競馬でうまくレースを運べるかとなると思います。
こんな感じで適当に更新できればと思います。